昼の12時、3時という変則二部構成のうち、3時の会。
二つ目の喬之進の開口一番という贅沢な出だしから、いよいよ二人会スタート。
喬之進の話の最後の最後で、バカな客が携帯鳴らすという珍事(?)をサワリに、
喬太郎の枕。昨今の落語ブーム、お笑いブームを引き合いに出して、かつての大学落研生活を
枕にもってきて、本題。自作落語の「すみれ荘201号」。
喬太郎の自作落語は何度か聞いたが、この噺は初めて。でも、この噺、有名なんですね。
CDにもなっているとか。ショウタの「チャッピー」同様、喬太郎の「すみれ荘」を
知らずして、落語ファンというなかれ、といったらオーバーでしょうが。。
落研に入っていることが隠れキリシタンのような80年代。地方出身の女子大生が、
同棲中のオトコを落研と見破って。。
いやあ、笑いました。やっぱ、こういったドッカンってくる笑いは新作・自作・創作の
強みなんだろうなあ。
途中、市馬顔負けに喬太郎の歌。しかもこれも自作。タイトルが「東京ホテトル音頭」。
さらにはアンサーソングで「大江戸ホテトル小唄」。いやあ、笑いました、参りました。
仲入りはさんで、談春登場。こちらは枕もあっさりで、いきなり「厩火事」。
古典の名調子。文字通りの「髪結いの亭主」をめぐるカミサンのヤキモチ。「了見」という
言葉の美しさ。もちろん、スラップスティック的な笑いも満載で、これも大笑い。
で、サゲで「お前が怪我でもしたら、俺は明日ッから遊んでて酒が飲めねえ」ときて拍手。
と思いきや、談春、そのまま噺を続けて、
「ってな落語をかたった女子大生の婚約者。落語が下手で、、、ご存知『すみれ荘201号(下)』でございました」
ってやったもんだから、もう場内大爆笑&割れんばかりの拍手!!
緞帳下がっても拍手が続き、緞帳が再びあがって(カーテンコール!)、談春と私服姿の
喬太郎が並んで挨拶。
いやあ、これぞ二人会ってものを見せてもらいました。
おもしろかったなあ。愚妻と有楽町で生ビール飲んで帰宅。
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